体臭や対策についての情報

体臭や対策についての情報まとめ

香りでごまかさず無臭のものがいい?

子供の頃から汗っかきで、中学、高校と部活をやっていた頃などは、人より多く汗をかくためよく「汗くさい」と言われました。その頃は、汗の処理がきちんとできていないだけだと思っていましたが、社会人になってから「もしやワキガではないか」と考えるようになりました。

 

日常的に友達に不快な思いをさせていたのかもしれないと思うと、それがとても恥ずかしくなり、自分の匂いを過剰に気にするようになってしまいました。制汗剤を使うこと、強く、良い匂いの洗剤、柔軟剤を使うこと、香水、などで自分の匂いをごまかし、夏場は極力人に近い距離で接しないことを心がけるようになりました。しかし、強い匂いを混ぜすぎたせいで、むしろ前よりも匂いが気になる人だと思われていたかもしれません。

 

物理的に距離を置く態度で、知らず知らずのうちに不快な思いをさせてしまっていたかもしれません。このような悪循環で、僕は一時期以前にも増して神経質になっていました。 

 

この悩みに接するほとんどの人は、一生ものの悩みになりますが、あまり考えすぎないことが大切だと思います。食生活を変えることで、自己暗示的に「匂いがあまりしなくなった」と思い込んで見る、あえて制汗剤を使うなら、無臭のものを選んで使用する、などで自分自身にあまり負担にならない生き方をしていくことが、この悩みに前向きに接していけるコツだと思うのです。